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「モンスターハンターシリーズ」作品紹介と歴史

全タイトル21作品、累計販売本数2100万本と人気のモンスターハンターシリーズ
その始まりは2004年3月ハンティングアクションゲーム、PS2用ソフト「モンスターハンター」が発売。
シリーズ1作目となるこの作品はオンライン重視で作成された為、オフラインがやや物足りないという評価が多かった。
しかしその人気は瞬く間に広がりユーザーが増加。その為サーバー能力不足によるサーバーダウンが発生、サーバー増強などの対応が行われた。
「無印」と呼ばれたこの初代モンスターハンターはココット村(オフライン)、ミナガルデ(オンライン)を拠点としていた。
「大剣」「片手剣」「ランス」「ハンマー」「ボウガン」と5種類の武器で防具もスキルポイント累積での発動ではなかった。
同一モンスターを素材にした防具一式でスキルが発動する仕組みだった。(一部例外あり)

その翌年2005年1月続編であるPS2用ソフト「モンスターハンターG」が発売された。
当時モンスターハンターの安価版を出すという案があったそうですが、安価版ではなくグレードアップされたものが発売された。
新たに双剣が追加され、従来の武器にもいくつか新しい武器が追加された。防具もスキルポイントの累積でスキルが発動するシステムに変更。
クエストもオンラインでG級クエストが追加された。さらに亜種や希少種などのモンスターの追加もこのモンスターハンターGからである。

同年12月モンスターハンターGのリメイクとしてPSP版「モンスターハンターポータブル」が発売された。
このモンスターハンターポータブルシリーズはオフライン前提で作成されている。
ただのリメイク版ではなくココット村で採掘などができる農場やアイルーキッチンも拡張された。
マルチプレイでは本体とソフトがあれば最大4人まで同時にプレイする事が可能。簡単にマルチプレイできるのが魅力の一つとなった。
オフライン前提で作成されている為、武器の攻撃力が高く設定されていてモンスターの体力も低く設定されているので1人でもクリアできるようになっている。
本作の中ではモンスターハンターGよりもやや時間が進んでいる事になっている。
発売から2年後に売り上げ100万本を突破、2006年度日本ゲーム大賞特別賞を受賞した。

2006年2月PS2用ソフト「モンスターハンター2(Dos)」が発売。
前作を受け継ぎながらもさらにフィールドやモンスターが追加されている。さらに武器も「太刀」「狩猟笛」「ガンランス」「弓」が追加、
防具も強化できるシステムを導入した。ドス系の新モンスターや古龍など前作を凌ぐ作品となっている。
オフラインではジャンボ村が拠点となっているが前作のココット村にも行けるようになっている。オンラインではドンドルマの街が拠点。
新しく昼夜と季節の経過もシステムに追加されていて、それにより行けるフィールドも変化する。

2007年2月PSP用ソフト「モンスターハンターポータブル2nd」は発売。
前作モンスターハンターポータブルは移植作品だったが、本作はモンスターハンター2を進化させた新作となっている。
拠点もポッケ村に変更、オープニングでは雪山で新モンスター「ティガレックス」に襲われるところからストーリーが始まる。
ティガレックス、アカムトルムと新モンスターの追加に加え、アイルーキッチンではアイルーが肉や魚を焼いてくれるよろず焼き、
農場ではトレニャー、さらに各所にアイテムBOXが置かれアイテムの出し入れが行えるようになった。
さらにトレジャーハンターの追加、ギルドカードのページ数も6ページとなった。
武器防具はモンスターハンター2と同じ仕様になっているがオフラインでも最後まで派生できる。
システム面ではロード時間が短縮できるBGロード機能が追加されエリア間の移動がかなり短くなった。
日本での累計販売本数約172万本と大ヒット作品となった。

2007年7月に正式運用となったオンラインゲーム「モンスターハンターフロンティアオンライン」が開始。
2010年6月にはXbox360でも発売され、現在までに数多くのアップデートがさている。
フィールドは樹海、峡谷、高地の他に新大型闘技場や樹海頂、絶島が実装。
フロンティアオリジナルの新モンスターが追加されている。眠鳥ヒプノック、溶岩竜ヴォルガノス、棘竜エスピナス、尾晶蠍アクラ・ヴァシム、 舞雷竜ベルキュロス、呑竜パリアプリア、響狼オルガロン(雄と雌が存在)、大巖竜ラヴィエンテ、氷狐竜デュラガウア、蛮竜グレンゼブル、 古龍極龍ルコディオラ、跳緋獣ゴゴモア、獰竜アビオルグと多殻蟹タイクンザムザがそれぞれ実装。
ヒプノックには繁殖期と希少種、エスピナスは亜種、希少種、ラヴィエンテは狂暴期、 アクラ・ヴァシムの亜種、灰晶蠍アクラ・ジェビアとベルキュロスの亜種、冥雷竜ドラギュロスがが存在する。

2008年3月PSP用ソフト「モンスターハンターポータブル2ndG」が発売された。
新しく狩りにオトモアイルーを連れて行けるようになった。
さらにモンスターハンターポータブルの旧フィールドやモンスターハンターフロンティアの樹海も追加されている。
クエストは下位、上位、G級と分かれいて装備もG級装備が追加。前作の武器をさらに強化できるようになった。
防具もXシリーズとZシリーズが追加された。この2つのシリーズは一部のカラーを任意の色に変更する事が可能。
武器は前作から引継ぎ可能(一部を除く)だが数値は修正されている。アカム系の装備も下方修正された。
新モンスターとしてナルガクルガ、ウカムルバス、ヤマツカミ、ヒプノック、ヴォルガノス、その他多数の亜種が追加されている。
前作のBGロードと共にメディアインストールが追加されていてさらにロード時間が短縮されている。
2008年度日本ゲーム大賞を受賞、さらに翌年ベスト版が2009年度日本ゲーム大賞特別賞を受賞した。
ベスト版を合わせて販売数約416万にものぼる。

2009年8月Wii用ソフト「モンスターハンター3(トライ)」が発売。
当初PS3用として発売される予定だったがWiiへの移行によりPS3版は発売が停止となった。
本作では他のシリーズとは異なる大陸という設定である。その為、フィールドやモンスターも大幅に変更されている。
オフライン時の拠点はモガの村と呼ばれ、貿易船での物々交換や漁の依頼、さらにクエストとは別に狩猟、採取、採掘ができるモガの森がある。
オンラインではロックラックと呼ばれる砂漠にある街となっている。
本作ではオトモアイルーではなく鬼面族の子供チャチャを連れて行ける。
モンスターは「クルペッコ」「ロアルドロス」「ラギアクルス」「ボルボロス」などほとんどが新モンスターとなっている。
また武器は初代モンスターハンターの5種、太刀に加えスラッシュアックスが新たに追加された。
この武器はアックスと大剣の両方に変形する事でシーンに合わせて使用する事が可能。
そして本作では水中を泳ぐ操作が取り入れられていて水中での狩猟もあります。
さらにボスモンスターにスタミナなどの新要素も追加された事でよりリアルになっています。

2010年12月PSP用ソフト「モンスターハンターポータブル3rd」が発売。
拠点はユクモ村と呼ばれる温泉観光地でアイルーキッチンではなく温泉に入ったりドリンクを飲む事ができる。
本作は水中での狩猟は無くなっている、フィールドは水没林、渓流が追加となった。
武器はモンスターハンターポータブル2ndGに登場する武器にスラッシュアックスを追加。
モンスターハンター3からのモンスターを引き継ぎつつ、前作のモンスターも多数登場する。さらに新モンスターであるジンオウガが追加。
ナルガクルガの亜種なども登場。オトモアイルーはシングルプレイ時は最大2匹まで連れて行けるようになり、
武器と防具も装備させられるように変更された。
ベスト版も含め販売本数約417万本を記録。
さらに2011年にはPSPからPS3に移植された「モンスターハンターポータブル3rd HDVer」が発売された。
内容はPSPと変わらない。

2011年12月3DS用ソフト「モンスターハンター3G」が発売。
モガの森に夜が追加され、チャチャのライバルカヤンバもクエストに連れて行けるようになった。
クエストは下位、上位、G級があり、フィールドは渓流が追加された。モンスターはプラキディオスの他に新モンスターの亜種が登場。
さらにガノトトスが復活を遂げている。武器はモンスターハンターポータブル3rdをベースにされているようだ。

3DS用ソフト「モンスターハンター4(仮題)」が発売が決定。
発売日や内容は未定。情報が分かり次第記載していきます。

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